
水泳には公式プールが25mと50mの2つのプールがあります。
それぞれ短水路、長水路と呼ばれていて、短水路、長水路で各種目のベスト記録を更新する事を自己ベスト更新と言っています。
一般的にはターンの回数が多い短水路の方が壁を蹴る時の推進力を利用出来るので、良いタイムが出る事が多いです。
水泳選手は常に自己ベスト更新を目指して練習に励んでいます。
水泳選手も、保護者も選手が試合で自己ベストを更新出来た時の嬉しさはたまらないですね。
今日は水泳選手が自己ベストを更新するためにやって良かった事(アイテム編)についてまとめました。
高速水着
大会でちょっと速い水泳選手が履いている水着、ちょっとかっこいいと思った事ありませんか?
あれ、高速水着って言われていて、男用でも2万5千円以上する高価な水着なんです。
布帛素材という素材で出来ていて、とにかく速く泳ぐために開発されている凄い水着なんです。
高い高速水着ですので、購入する前には慎重に検討する必要があります。
少しでも参考になればと思い、水泳で有名なメーカーであるMIZUNO(ミズノ)、arena(アリーナ)、asics(アシックス)、speedo(スピード)の最新の高速水着の特徴についてまとめてみましたので、購入を検討している方は確認してみて下さい。
『2020年版MIZUNO(ミズノ)の高速水着を紹介します!』
『2020年版arena(アリーナ)の高速水着を紹介します!』
『2020年版asics(アシックス)の高速水着を紹介します!』
『2020年版speedo(スピード)の高速水着を紹介します!』
初めは『小学生や中学生の子供にそんな高い高速水着なんて必要ない。自力で頑張れば良い。』と思っていましたが、毎日一生懸命練習して、1/100秒を争って、自己ベストと戦っている子供たちを見ていると、高速水着で少しでも速くなるんだったら、買ってあげようという気持ちになってきます。
実際には実力で速くなったのか、高速水着のお陰で速くなったのか、私には分かりませんが、息子に高速水着の感想を聞いてみると
- 身体が浮きやすい
- 足が疲れにくい
- 水の抵抗が少ない
など体感出来ているようです。
また、水泳選手にとっては新しい水着はテンションも上がるので、それだけでも頑張ってくれます。
ゴーグル
これまた、水泳選手ならテンションの上がるアイテムです。
やっぱり目立つ様なかっこいいゴーグルをつけて泳ぎたいですよね。
ゴーグルは大きくタイプを分けるとクッションありとクッションなしの2つに分かれます。
速さを求めるなら水の抵抗が少ないクッションなしのゴーグルを選べば良いでしょう。
クッションがない分、水の抵抗は少ないのですが、長時間ゴーグルを付けていると痛くなりやすいと言われています。
ただ、息子は付けていても痛いとは言ったことありませんので、個人差はあると思いますが、それほど気にしなくても良いのかなと思っています。
水泳ゴーグルの選び方については『意外と知らない水泳ゴーグルの選び方、分かり易くまとめました!』でまとめてみましたので、見てみて下さい。
また、おすすめの水泳ゴーグルについては『おすすめ水泳ゴーグルを紹介します!』で解説していますので、あわせて見てみて下さい。
ゴーグルを買い替えてテンション上がればタイムも伸びる事間違いなしです。
スイムキャップ
高速水着、水泳ゴーグルときたら次は水泳キャップです。
小さい頃はメッシュキャップをかぶって試合に出ていましたが、小学校6年生になってからは次第に自己ベストを意識する様になり、メッシュキャップの上にシリコンキャップをかぶる様になりました。
シリコンキャップも水の抵抗を小さくするために有効なアイテムです。
シリコンには耳までかぶせるタイプと耳が出るタイプがあります。水の抵抗を小さくするには耳までかぶせるタイプが良いのですが、息子の場合は耳が痛いのと、音が聞きとりにくいとの理由から耳が出るシリコンキャップをかぶっています。
スイムキャップの種類については『購入前に知っておきたい、水泳キャップの種類と特徴!』で紹介していますので、読んでみて下さい。
ゼリードリンクと決戦用ドリンク
身に着けるアイテムの準備が整ったら後は試合前に栄養補給が出来るドリンクを併用しています。
息子の場合はスポーツに欠かせない4種類のアミノ酸が含まれているアミノバイタルを飲んでいます。
試合当日はアミノ酸を切らさない様にアミノバイタルを小まめに補給しています。
また、レース直前には決戦用ドリンクとしてスズメバチエキスが配合されたTOP SPEEDというドリンクを飲んでいます。
毎日数十キロを飛び回る脅威のスタミナを持つスズメバチ3匹分のスズメバチエキスが配合されており、レース直前に飲むと効果が出るようです。
TOP SPEEDは一袋わずか20gしか入っていないのですが、定価570円とかなり高くて最初は手が出ませんでした。
しかし、今となってはアミノバイタルとTOP SPEEDはルーティンになっており、試合当日には欠かせない存在になっています。
まとめ
高速水着、ゴーグル、シリコンキャップと自己ベストを更新するために必要な道具、これら3つを揃えて試合に出る事で息子もそうでしたが、必ず良いタイム、良い泳ぎにつながるとむぎぼうは思っています。
ちょっと、練習用とは違って値段も高く出費もかかりますが、ぜひ頑張っている子供たちのために準備してみてはいかがでしょうか。
また、試合前の栄養管理や試合当日の栄養補給も重要な要素ですので、忘れずに気を付けたいですね。
そして、自己ベストを出してもらって一緒に喜びましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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